日印交流は促進するのか?パスポートから見る日本の国際化

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日本人のパスポート所持率は17% (外務省の旅券統計による)で、この5年間で8%減少した。英国は86%、米国は50%、韓国は42%となり、日本はかなり低いパスポート所持率。

円安、新型コロナウイルスの影響もあり渡航をためらうのか、、

只、日本から出たくないという「内向き思考」も影響している。ナマステ江戸川区の文化交流やHOME VISITに参加頂く学生さんにお話を聞いても、インドには興味があるが、わざわざインドまで行こうとは思わないらしく、日本は最良・最高で、海外には行く必要がないという。

現在は海外からも外国の方々が増加して、「内なる国際化」が進んでいる。在日インド大使館もインドへの留学生を増加させたいと意気込んではいるが、若者の思考がなかなか外向きにはならない。

自分がインド留学をしていたのが10年程前、その時のインド留学と比べて、渡印する留学生も殆どいなくなってきている。さて、この課題にどう立ち向かっていくか、、、

ナマステ江戸川区は今後インド留学、特にインドのトップ校進学を目標に日本においてサマースクールプロジェクトを大使館等も巻き込んで実施していく予定ではある。

*写真は大学生の皆様とインド理解講座での食事会の様子

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